今日はベルギーに移動がてら途中マウリッツハイス美術館に寄りました。
12:30に手配してあった車が迎えに来てくれました。ドライバーは、これぞオランダ人という感じのとても背の高い人で、「背が高いですね~」と言ったら、「too tall」と答えるくらいで2m近く身長がありそうでした。現地ツアーの方が手配してくれた会社はとても良いところだったようで、車はメルセデス、ドライバーもきっちりスーツを着込んだ礼儀正しく親切な人でした。いつも、会社の重役、社長、政治家などを乗せていると言っていました。
13:45にマウリッツハイス着、16時頃までビネンホフも見学してデン・ハーグを出発、19時にブルージュに到着というとても効率よく楽な移動でした。
マウリッツハイスももちろんとても良かったですが、この地図にあるビネンホフが意外にとてもよかったです、あとで写真載せますね。
マウリッツハイス美術館。
日本語のガイドテープがあるのでガイドがいなくても大丈夫ですが、テープを真面目に聞くとかなり時間がかかるので、時間がないときは端折りましょう。
小さい作品でしたが、フェルメールの青が、半分開けたピンクというかオレンジの唇を際立たせていました。
フェルメールの部屋、少し待てば正面から名作を見ることができるくらいの混雑度で、ストレスは感じませんでした。
フェルメーブルーが、半分開けたピンクと言うかオレンジというかのリップの色を際立たせていました。
ヨハネス・フェルメール
『デルフトの眺望』1660-1661頃
右にフェルメールが洗礼を受けた新教会の鐘楼、奥の左側に彼が埋葬されることになる旧教会が描かれている。このタブローは、雰囲気の効果だけでなく刷新した技術で称賛されてきた。印象派と形容される大胆さで、フェルメールは厚塗りを巧みに使っている。右の小舟の水の反映作用は、真珠のように一つ一つ並べた絵の具の細かいしずくを並置することで描写している。
解説は後で読みましたが、本当に厚塗りだと感じて、それが目立つ新教会のアップを撮っていました。
ヨハネス・フェルメール
『ディアナとニンフたち』
1632-1654年頃
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