(69) 2017/5 Netherlands オランダ・デン・ハーグ 5/6 ( Sat ) 平和宮 ♪

高い時計台と2つの尖塔をもった風格のある国際司法裁判所の建物。内部は各国から寄贈された家具や装飾品で飾られており、ガイドツアーに参加すれば見学できる。建物の背後には美しい庭園も見られる。

車窓から見ただけでしたが広大な敷地のようです。

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(68) 2017/5 Netherlands オランダ・デン・ハーグ 5/6 ( Sat ) ホフ池からのビネンホフ ♪

ビネンホフを通り抜けて右に曲がると、白鳥が浮かぶホフ池、右に見えるのがビネンホフ。

優雅にホフ池に浮かぶ白鳥。

中世の建造物が中庭を囲んでいます、この中を通り抜けて来ました。

左側の高層ビルがなければ中世の風景そのまま。

高層ビル、抜かしました。

大小様々な尖塔が中世の雰囲気を醸し出します。

窓に映る木々。

ホフ池をぐるっと回ってきました。

一番左がマウリッツハイス美術館、こじんまりとしたイエローのかわいい美術館。

マウリッツハイス美術館の右側に見える人が歩いている通路がビネンホフに通じる通路。

ビネンホフとホフ池、歩くだけで中世を体感できるとってもステキなところでした。

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(67) 2017/5 Netherlands オランダ・デン・ハーグ 5/6 ( Sat ) ビネンホフ♪

ビネンホフ(Binnenhof)とはオランダ語で「内庭」という意味で、敷地内には「騎士の館(リデルザール:Ridderzaal)」と呼ばれる中世建築があり、現在は国会議事堂として機能しています。この他に総理府、外務省などの中央官庁、オランダ首相の執務室もあり、文字通り行政の発信場所です。さらにはフェルメールの絵画で有名なマウリッツ・ハウス美術館もビネンホフの一角にあり、デン・ハーグの見所が多く集まっている場所でもあります。国会議事堂や政治の中心部と聞くと堅苦しい印象がありますが、このビネンホフ内は通り抜け自由。観光客の他に地元住人が犬の散歩などを楽しんでいる様子も目にし、実におおらかです。
行政機関の建築といっても伯爵の館が元になっているので、アンティークで由緒ある美しい建造物の数々を楽しめ、まるでお城の中庭を散歩しているよう。また隣接するホフファイファー(Hofvijver)の池から望む重厚で美しいビネンホフの建築群は、旅行者には絶好の写真撮影スポットです。

ここは現在も行政府として機能している割には通り抜けも自由、13~17世紀の建物を磨いたりあまりメンテナンスをせずに使用しているからか、広場に騎馬隊が出てきても違和感のないくらい中世の雰囲気を漂わせていました。何の知識もなく好奇心で門をくぐっただけでしたが大ヒットでした。

いくつかの門を通り、

最後の門をくぐると、

どど~ん!広場~(中庭)。

振り返ったところ。

広場の真ん中から振り返ったところ。

広いので全部は攝れませんが全体はこんな感じ。
礼拝堂(教会?)の横に華麗な噴水。

古い建造物以外何もないのです。

礼拝堂の右横後ろに見えるのは高層ビル。ホフ池側からビネンホフを眺めるときも目に入りますが、これさえ見なければ対岸からの景色も中世そのまま。

窓の周囲など本来は白なんだろうなというところも磨いていないのかちょっと煤けているのでますます建物に風格を与えている気がします。

この礼拝堂もいい感じに経年変化のグラデーションがついています。

この柱の傷もそのまま。

ベンチの先に見える通路を抜けると、ホフ池に出ます。
ここからの景色も最高。

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(66) 2017/5 Netherlands オランダ・デン・ハーグ 5/6 ( Sat ) マウリッツハイス美術館 ♪

ペーテル=パウル・ルーベンス
『ろうそくを持つ老婆と少年』
1616~1617年

ロヒール・ヴァン・デル・ウェイデン(とその一門)
『キリストの哀悼』
1460~1464年

構図の中央にヨハネに支えられたマリアが息子の傍に跪いている。その深い悲しみは当時、信者たちへの模範となった。
背景にはフランドル地方の典型的な家並みが浮かび上がっている。

ハンス・ホルバイン(子)
『ロバート・チェズマンの肖像』
1533年

南ドイツ出身の画家は、1532年からイギリスで暮らし始め、緻密で表情豊かな肖像画で名声を浴び、4年後にはヘンリー8世の公式画家となった。
この肖像画は有力領主チェズマンを描いたものであるが、ホルバインは王の狩猟仲間だった彼を、鷹番頭の姿で描いている。

ヤン・ブリューゲル(父)及びペーテル=パウル・ルーベンス
『楽園のアダムとエヴァ』
1615年頃

当時の偉大なフランドル画家二人の協力の結実である。ルーベンスが2人の裸体を描き、ブリューゲルが風景、植物及び動物を担当した。
左端のりんごにかぶりついている猿は、原罪を予想している。それは禁断の実を食べようとするアダムを描写する、このタブローの題材である。アダムの頭上に茂った葉の中で光を浴びるぶどうの房は、原罪を償い十字架にかけられて死ぬキリストを象徴している。

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(65) 2017/5 Netherlands オランダ・デン・ハーグ 5/6 ( Sat ) マウリッツハイス美術館 ♪

風俗画編。

ヤン・ステーン
『大人が歌えば子供が笛吹く』
1668~1670年頃

ヤン・ステーンはオランダの俗諺や格言を意欲的に例証した。
老婆が持つ紙には韻を踏んだ古い格言が書かれていて、軸となる「パイプをふかす」という語は悪い例の模倣の比喩的意味になっている。画家はパイプを息子に渡そうとしている父を登場させているが、実は子を持つ親たちは模範を示すようにとの説き勧めである。ステーンはこの題材を複数のタブローに例証したが、すべてこの作品の類作といなされている。
右の少年と少女はおそらく彼の子供であろう。女性は、最初の妻フリーシェ・ファン・ホエインである。

ヤン・ステーン
『牡蠣を食べる婦人』
1658~1660年頃

とても小さな版で、好みの題材であった牡蠣を食する場面を描いている。

若い女性が牡蠣に塩をふりかけ、テーブルには数個の牡蠣、青いデルフト焼きのピッチャーとワイングラス、銀の盆に載ったパンなど見事な静物画が描かれている。背景の台所では、下女と執事が牡蠣を剥いている。牡蠣は遠い過去から催淫性があると考えられ、若い女性が鑑賞者の眼を直視していることから、この場面に性的な意味を与えている。

ヘリッド・ダウ
『若い母親』
1658年

1660年にイギリス王となったチャールズ2世にホラント州と西フリースラントから送られた絵画である。イタリア絵画を称賛し近代作品を好まなかった王であったが、ライデンの著名な緻密画家でレンブラントの弟子であったヘリッド・ダウは王に宮廷画家として招かれるほど気に入られたが、ダウは誘いを断った。
イギリス王となったウイレム3世はこの傑作をオランダに戻し、ヘットロー宮殿の所蔵品に加えた。後にイギリスが返還を求めたが叶えられなかった。

ヘラルト・テル・ポルフ
『子供の髪をとかす母(ノミ取り)』
1653年

女が優しく注意深く、子供のノミや寄生虫を撮っている間、子供はそれが終わるのを我慢強く待っている。ヘラルト・テル・ポルフはこのような風俗画で人気を博した。
このタブローはまた、道徳も論じている。ノミ取りは17世紀の画家や詩人にとって、切り盛りのうまい主婦の美徳のひとつ、秩序と清潔への関心を象徴していた。

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