今日も1日お疲れ様~♪
佐賀産の玉ねぎと鴨のロースト。
酸味の効いた玉ねぎがおいしい。
チーズフォンデュ。
鶏のハーブ焼き。皮がカリカリ、お肉はジューシーでgood!
鶏の下の水菜もおいしい。
飲み過ぎ~。
パスタはちょっと味が濃いかな。お腹もいっぱい。
写真を撮り忘れたけど、フォッカッチャがおいしかった。
月: 2014年9月
ショッピングに行きましたが・・・
叱られる力 聞く力2・阿川 佐和子
タイトルとはちょっとズレてるけれどアガワファンにはいいかも『聞く力』に続いて読んでみました。
構成は、
Ⅰ 叱る覚悟と聞く力
Ⅱ 叱られ続けのアガワ60年史
Ⅲ 叱られる力とは?
となっています。
Ⅰには、現代の若者がいかに叱られることに慣れていないか(例えば、隣の先輩社員が叱られているのを見ただけで出社しこなくなる)、そんな部下を叱るのはいかに大変か、といったことがアガワさんの周囲の管理職の話を元に書かれています。
Ⅱは、もっぱら、アガワさんが小さい頃からお父上に怒鳴られて、叱られた思い出話。それでもお父上に対する愛情が随所に感じられます。そして、叱られ続けた結果「対処法」を取得したとの結論。
Ⅲは、「別れ話」の乗り越え方、とか、ゴルフに学ぶ人づきあいのマナー、とかちょっととりとめのない感じになっていて。タイトルとはズレている気がします。
タイトル通りの”叱られる力”を身につけたいと思う人には期待はずれかも知れませんが、エッセイとして読む分には面白いと思います。
叱られる力 聞く力2・阿川 佐和子
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聞く力・阿川 佐和子
たとえエッセイだとしてもおもしろい
週刊文春の『阿川佐和子のこの人に会いたい』を愛読しています。
これ、ホントにおもしろいんですよねえ。
こんなことまで聞いちゃうんだあ、よく相手は怒らなかったねえ、なんてことまで聞いてるし。
そのアガワさんの”聞く力”の本、といえば、読むしかないでしょう。
この本にもあるように、城山三郎さんとの対談でニコニコ城山さんの聞き上手に触れて「城山さんを目指す」という目標を立てたことは以前何かで読んだ気がします。
そしてそれからアガワさんは20年もの長い間、様々な職種の人たちをお相手に、すばらしいインタビューを続けているのです。
35のヒントは、タイトルだけを見れば、「面白そうに聞く」「相手の気持を推し測る」「相手の目を見る」などありふれれたことのように思えますが、各界の一流の人達との対談という貴重な体験談に裏打ちされているので、読み物としても面白いし、説得力があると思います。
一方、「質問の柱は三本」「お決まりの話にならないように」「聞きにくい話を突っ込むには」などのタイトルは、『阿川佐和子のこの人に会いたい』の極意を語っているといます。
意外だったのは、「しゃべる過ぎは禁物?」のタイトル中にある、週刊文春の対談のアガワ発言が編集の際に大幅に削られているという事実とホントにこんな少ない発言でよくいろいろ聞き出しているなあ、と感心していたのに。
でも、「インタビューは苦手」のタイトル中で、ライターさんに「アガワさんはね、不思議と社長さんに嫌われなかったねえ」と言われたことを書いてありますが、やっぱりアガワさんの天真爛漫なおしゃべりも聞く力になっているんでしょうね。
とにかく、対談相手のエピソードが読めるエッセイとしても十分に面白いのでオススメです!!
聞く力_心をひらく35のヒント 阿川 佐和子
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