大平原トラベルのツアーからホテルに戻ったのは18:20ころ、ゲデレー宮殿から来るまで約1時間半。
この通り沿いは大聖堂が見えることもあっていつも賑わっています。
ラウンジの建物の隙間から見える国会議事堂、今ひとつぱっとしません。
食事もアルコールもぱっとしません。
20時頃に行くとまあまあ混んでいましたが、広いので程よい人の多さでした。
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大平原トラベルツアーの続き。
今日は楽しみにしていたエリザベートが好んで過ごしたグゥドゥルー(ゲデレー)宮殿のツアー。
ハンガリー最大級のバロック様式建築で、1741年以降、ハンガリーの大地主グラッサルコヴィチ家が本宅としていたが。グラッサルコヴィチ家の没落後ハンガリー政府が購入した。
1867年にハンガリー政府からオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に皇帝夫妻に寄贈された。皇后エリーザベトは、故郷のポッセンホーフェン城に雰囲気が似ていて自然が多く保たれたこの宮殿を気に入っていた。
ここにも団体さんがいて、ご覧のように入り口からガイドさんが熱心に説明していますが、クリスィーナさんからは一切説明なしで、「さあ、上に行きましょう」と、各部屋でもガイドさんが熱心に説明して混み合っているのが嫌なのか、うさぎがそこかしこに置かれているシシィの写真に見入っていても、各部屋にある芸術品のようなストーブを指差して「ストーブ」というだけです・うそのようなホントの話。
英雄広場の団体さんガイドが特別熱心なのかと思いましたが、クリスティーナさんが特別だったのですね。
この宮殿は、全体的にオーストリア皇帝が過ごしたと言うほど豪華な感じではなく、ハンガリーらしくどことなく垢抜けていないところがアットホームに感じられて、堅苦しい宮廷生活を嫌ったシシィにとっては居心地の良い宮殿だったのでしょう。
シシィのカラーはすみれ色、皇帝のカラーはワインレッド、乗馬好きだったシシィが誰にも会わずに厩へ行ける隠し扉などがありました。
広大で美しい庭、ここをシシィが馬で駆けたのでしょうか。
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うさぎたちが思いがけず・笑お土産屋さんで買い物をしたからか、ルンルンのクリスティーナさんが3日間のガイド中に唯一サービスしてくれたのがこのアリアホテルのスカイバーへの案内。
このホテルのコンセプトは”An Experience Inspired by Music”だそうなので、注目すべきはこのピアノ。
鍵盤がデザインされたスタイリッシュな床に曲線がなんともスタイリッシュなグランドピアノ。
椅子にも注目。
HPでは”THE”が抜けてHIGH NOTE SKYBARとなっています。
ここは絶景ルーフトップ。
時刻は14時頃、ひとがいっぱいで写真を撮れませんでしたが、居心地のよさそうなソファーがぐるりと置かれていて、お天気の良い日にここでビールは最高でしょう。
ペスト地区では絶好のポジションでしょう、ぜひ行ってみてください。
そして、何と言っても大聖堂、大聖堂の展望台からこのスカイバーにいる友人に手を振っている人がいるほど目の前、大聖堂をこんなに間近に見られるところはないのではないでしょうか。
右下に人がすわっているのが見えるように、低くてふかふかそうなソファーがぐるっとテラスを取り巻いていましたよ。
夜も良いと思います。
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ハンガリーが誇る文化財産の一つに、民族衣装に、溢れんばかりに施された花の刺繍があります。ハンガリー刺繍は、専門の職人やアーティストによるものではなく、美しいのもが好きな庶民の手によって育まれています。そのせいか、ハンガリーの田舎のおばさんのイメージが強く、あまり欲しいとは思っていませんでしたが、こちらのお店はまあ、良かったです。
それでも、やっぱりこのあとのベニスで見た繊細な刺繍に比べれば田舎風ですが。
ウインドウのお洋服もステキ、入るとすぐによく見るいなかのおばさん風のカラフルすぎるカロチャ刺繍のワンピースを来たニコール・キッドマンの写真があって、彼女が来ていると、カントリー風ワンピースもステキ、まずここでカロチャ刺繍を見直しました・笑。
うさぎのイメージはこんなカラフルな花が、白地のコットンに散らばっている感じ。
こうやって、ぎっしりお花が詰まっているとステキですね。
でも、こんなほぼグリーンとピンクだけの刺繍もあって、このカラーのコンビが大好きなうさぎはここでテンション上がりまくり。
写真だとあまりきれいに見えませんが、とてもすてきな色合いでした。
最初はクリスティーナさんにむりやり連れて行かれた感じのお店でしたが、途中からいろいろ出してもらって夢中で選びました。彼女も、どこにこんなにエネルギーがあるのかと思うほど、店員さんと一緒に刺繍を出したり持ったりしていました・笑。
ピンク・グリーンパターンも含めていろいろ見たけど、まずはこのシンプルなホワイトレースを選択。
カラフルなのも欲しくて見ていたら、うさぎのお世話係のご主人様が「この赤がいい」というのでもう1枚はこれ。
このカラー、ブダペストの街中にあふれていましたが、このお店の製品の方が手触りもよく、刺繍も細かく、満足しています。
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896年のハンガリー建国に因んで、2本の塔と、中央に国会議事堂と同じ96mの高さを誇るドームがそびえるネオゴシック様式の壮麗な大聖堂。
大聖堂の前の広場はとても広くてテラスのあるカフェもいっぱい、でも、この広場周辺ではなく、大聖堂に通じるズリーニ通り沿いにあるレストランやカフェの方が良い雰囲気です、そして、大聖堂に近くなるほど高くなる・笑。
この通り沿いのお店は混み混みなので絶対に行きたいお店があるなら予約した方が良いでしょう。
このドームの周囲は展望台になっていて、300段以上もある階段を登り詰めるとブダペスト市内の素晴らしい風景を360度楽しめます。
ハンガリーの初代国王、イシュトバーンはキリスト教を保護し、国内に広めた功績で、死後聖人に列せられたので、キリストやマリアではなくイシュトバーンの像が中央にあります。
この大聖堂の内装の特徴は赤の大理石。
ゴールド&レッド、とてもゴージャスなコンビですが、不思議とギラギラしていなくてとてもエレガントで落ち着く教会でした。
オルガン・コンサートも行われていて、直近のチケットが入り口付近で販売されていたので、時間があれば行きたかったです。きっと、とても贅沢な時間を過ごせますよ。
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