大平原トラベルツアーの続き。
896年のハンガリー建国に因んで、2本の塔と、中央に国会議事堂と同じ96mの高さを誇るドームがそびえるネオゴシック様式の壮麗な大聖堂。
大聖堂の前の広場はとても広くてテラスのあるカフェもいっぱい、でも、この広場周辺ではなく、大聖堂に通じるズリーニ通り沿いにあるレストランやカフェの方が良い雰囲気です、そして、大聖堂に近くなるほど高くなる・笑。
この通り沿いのお店は混み混みなので絶対に行きたいお店があるなら予約した方が良いでしょう。
このドームの周囲は展望台になっていて、300段以上もある階段を登り詰めるとブダペスト市内の素晴らしい風景を360度楽しめます。
ハンガリーの初代国王、イシュトバーンはキリスト教を保護し、国内に広めた功績で、死後聖人に列せられたので、キリストやマリアではなくイシュトバーンの像が中央にあります。
この大聖堂の内装の特徴は赤の大理石。
ゴールド&レッド、とてもゴージャスなコンビですが、不思議とギラギラしていなくてとてもエレガントで落ち着く教会でした。
オルガン・コンサートも行われていて、直近のチケットが入り口付近で販売されていたので、時間があれば行きたかったです。きっと、とても贅沢な時間を過ごせますよ。
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