(64) 2017/5 Netherlands オランダ・デン・ハーグ 5/6 ( Sat ) マウリッツハイス美術館 ♪

パウルス・ポッテル
『若い雄牛』
1647年

現在の来場者の大部分はレンブラントやフェルメールが目的であるが、18世紀と19世紀にはこの作品が人気であった。
雄牛の湿った鼻づらと体毛に止まったハエは、オランダ絵画の模範そのものであった。

フランス・ハルス
『笑う少年』
1625年

このように無邪気で真実味を帯びた肖像画をかけるのはフランス・ハルスだけであった。
顔と首部分の絵の具に、筆さばきの速さが鮮明に見て取れる。年齢を重ね経験を積むに従い、ますます頻繁にラフな筆致を実践するようになった。肖像画は傍流とされていた当時でさえ、ハルスは同時代の人々の好評を博した。

ニコラース・ベルヘム
『クレタ島の幼いゼウス』
1648年

自分の子をすべて貪ってしまう嫉妬深い父クロノスの手を逃れるため、幼いゼウスは母レーアによってイダ山の洞窟に隠された。王の娘アドラスティアはゼウスをはちみつで養い、雄山羊アマルティアが育てた。

ビネンホフとホフ池、こんな関係になっています。
マウリッツハイスの正面向かって左側の門を入ると、ビネンホフの中庭を抜けてホフ池の対岸に出られます。
ビネンホフの中も、対岸からの景色も中世そのままです。

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(63) 2017/5 Netherlands オランダ・デン・ハーグ 5/6 ( Sat ) マウリッツハイス美術館 ♪

レンブラント・ファン・レインの年代別の自画像。

彼は自らを疲弊した姿で描くことが多かったとされるが、常にエネルギーに満ち生き生きとしたまなざしはレンブラントが残した多数の自画像のように鑑賞者の胸を打つ。

1629年

1629-1630年

1635-1640年

1667年

1669年
レンブラントが署名し日付を記した最後の自画像。オランダ黄金時代の最も偉大な画家は、1669年10月4日に69歳で没した。とうに、この年令まで生きる人は稀であった。

マウリッツハイス美術館の窓から見えるホフ池。

白鳥が優雅に浮かんでいる池とビネンホフを対岸から眺めると、中世そのままの景色でとても美しい。

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(62) 2017/5 Netherlands オランダ・デン・ハーグ 5/6 ( Sat ) マウリッツハイス美術館 ♪

レンブラント・ファン・レイン
『トゥルプ白紙の解剖学講義』
1632年

アムステルダム外科医組合からの依頼で制作した作品。死者の名前はアーリス・キントという1632年に絞首刑に処せられた者で、解剖学研究用に組合に亡骸が渡された。

ヨハネス・ファン・レイン
『寺院のシメオン』
1631年

ヨハネス・ファン・レイン
『スザンナ』
1636年

聖書が伝える、裕福な名士の美しい妻、ズザンナ。2人の長老の判事は水浴びする彼女をのぞき見して彼女を誘惑し、拒絶する彼女を脅かし、中傷するが、彼女は二人を追い返した。

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(61) 2017/5 Netherlands オランダ・デン・ハーグ 5/6 ( Sat ) マウリッツハイス美術館 ♪

今日はベルギーに移動がてら途中マウリッツハイス美術館に寄りました。

12:30に手配してあった車が迎えに来てくれました。ドライバーは、これぞオランダ人という感じのとても背の高い人で、「背が高いですね~」と言ったら、「too tall」と答えるくらいで2m近く身長がありそうでした。現地ツアーの方が手配してくれた会社はとても良いところだったようで、車はメルセデス、ドライバーもきっちりスーツを着込んだ礼儀正しく親切な人でした。いつも、会社の重役、社長、政治家などを乗せていると言っていました。

13:45にマウリッツハイス着、16時頃までビネンホフも見学してデン・ハーグを出発、19時にブルージュに到着というとても効率よく楽な移動でした。

マウリッツハイスももちろんとても良かったですが、この地図にあるビネンホフが意外にとてもよかったです、あとで写真載せますね。

マウリッツハイス美術館。

日本語のガイドテープがあるのでガイドがいなくても大丈夫ですが、テープを真面目に聞くとかなり時間がかかるので、時間がないときは端折りましょう。

小さい作品でしたが、フェルメールの青が、半分開けたピンクというかオレンジの唇を際立たせていました。

ここがビネンホフの入り口。

フェルメールの部屋、少し待てば正面から名作を見ることができるくらいの混雑度で、ストレスは感じませんでした。

ヨハネス・フェルメール
『真珠の耳飾りの少女』1665年

フェルメーブルーが、半分開けたピンクと言うかオレンジというかのリップの色を際立たせていました。

このくらいの混雑度。

ヨハネス・フェルメール
『デルフトの眺望』1660-1661頃

右にフェルメールが洗礼を受けた新教会の鐘楼、奥の左側に彼が埋葬されることになる旧教会が描かれている。このタブローは、雰囲気の効果だけでなく刷新した技術で称賛されてきた。印象派と形容される大胆さで、フェルメールは厚塗りを巧みに使っている。右の小舟の水の反映作用は、真珠のように一つ一つ並べた絵の具の細かいしずくを並置することで描写している。

解説は後で読みましたが、本当に厚塗りだと感じて、それが目立つ新教会のアップを撮っていました。

この船も印象に残っていました。

ヨハネス・フェルメール 
『ディアナとニンフたち』
1632-1654年頃

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(60) 2017/5 Netherlands オランダ・アムステルダム 5/5 ( Fri ) Ciel Bleu Restaurant ♪

最初に通されたお部屋でアペリティフをいただきながら、ペアリングなどお料理の説明を受けます。

このアペタイザー、一見食べられなさそうなものも全部たべられるものでした、天皇陛下のお料理みたい・笑。

窓側の長めの良い席をリクエストしていたのでとても良い席でした。

一品のボリュームは一口程度、アルコールはたっぷりで、うさぎの好みでしたが、アルコールは波々と注いでくれるので、中盤辺りから、お料理に追いつかなくなりました・笑。スタッフのおすすめ通り、ハーフにしてよかったです。旅行に行くと食事が多いのはちょっと困りますが、アルコールについては嬉しい悲鳴、でもやっぱりそんなには飲めない。

こんな可愛らしいお花が添えられているのも日本ならでは。

この文字が書いてあるものも食べられます。

お料理はもちろんのこと、若い日本人スタッフのおもてなしが気合入ってるっていう感じだったけど、決して押し付けがましくなく大・大満足でした。

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