ブルージュ早朝散歩。
鐘楼塔を前にして左側には、ネオゴシック様式の白い州庁舎があります。
広場を囲むように立ち並ぶ階段状の切妻屋根を持つギルドハウスは、北海交易で財を築いたハンザ商人たちによる富の象徴。封建時代に国際商業都市として大いに栄えたブルージュの繁栄を刻むものなのです。とはいえ、これ見よがしの成金主義な印象はあまりなく、童話の世界を彷彿させるとんがり帽子風の可愛らしいヨーロッパ建築には心が躍ってしまいます。
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