ボヘミアンラプソディ ♪

★★★★

名もない学生バンドがボーカルのフレディーマーキュリーの参加によってみるみる大人気バンドになり、ライヴエイドに参加するまでを描いた映画。

バンド名を「クイーン」と変え、フレディの才能と自信に圧倒され、彼が納得行するまで自主制作アルバムのレコーディングを繰り返すメンバー。才能が結集されたアルバムは当然注目され、またたくまに人気バンドになるが、フレディーの自信過剰と孤独感からの放蕩でやがてメンバーに不協和音が生じていく・・・。

一時はソロとして独立しようとしたフレディーだったが、再びクイーンに戻り、音楽史上に残るライヴエイドのパーフォーマンスを残す。

最後の21分のライヴエイドのシーンは1985年のパフォーマンスを正確に再現していて圧巻です。

かつてレコーディングに参加したデヴィッド・ボウイは、フレディのパフォーマンスについて、「シアトリカルなロックパフォーマンスを見せるアーティストの中でも、フレディは破格の存在で、型破りだった。誰もが言うように、彼は間違いなく、観客を手のひらの中につかんでしまうことができる人物だった」と賞賛し、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイは、フレディについて「スタジアムの最後列にいる最後の一人まで、彼と繋がっているように感じさせることができる」人物だったと書いているように、観客との一体感がすごかったです。

観客とは一体になれるフレディーマーキュリーでしたが、プライベートでは孤独極まりなく、映画では、彼の才能に圧倒されるとともに、彼のどうしようもない孤独感に胸を突かれます。

ぜひ映画館で見て下さい。

 

 

 

 

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