今回は深夜のアメリカ入国になるので、サイパン渡航には必須ではないけど入国審査を楽にしたくてエスタを取得しました。
アメリカ大使館のHPには、エスタは72時間前までに申請するように警告されています。とはいっても、エスタを申請した人のブログを見ると、ほとんどの方が瞬時に承認されたと書いているので、うさぎも高をくくって72時間前ぎりぎりに申請したところ、なんと承認までに12時間以上かかり、エスタ不要のサイパン行きに余分なことをしちゃった、行けなくなったらどうしよう、と本気であせりました。
エスタがダメならVISA申請しかないので(最低1週間はかかるそうです)、承認されない場合のリカバーを考えたら、やっぱり早いにこしたことはないでしょう。
エスタが必要かどうかについては、サイパン入国経験豊富な人にいろいろ聞きましたが、ビジネスクラスに乗っていてその便では一番先に入国審査の列に並べたとしても、先に韓国や他の国からの便がついていて入国審査の列が混んでいたらダメだとか言う人も、全然大丈夫だという人もいてよくわかりませんでした。
うさぎたちはビジネスクラスではありませんでしたが、コンフォートというエコノミーの最前列の席だったので、ビジネスクラスの人と同時に列に並べました。早足で歩いていたら、ローカルの係りの人が「ガラガラ、大丈夫」と日本語で言ってくれたくらいなので、やっぱり混むときは混むのではないでしょうか。
うさぎのお世話係のご主人様はエスタを取得していなかったので、ガラガラでもうさぎより15分は遅かったです。
普通の日本人はエスタは承認されると思うので、長蛇の列に並ぶリスクを回避するためには取得しておいた方がよさそうだと思いました。
デメリットは、入力間違い(特に犯罪歴など間違えて入力すると最低でも英語でのメールでの弁解、それでもリカバー不能だったりするそう)などによるVISA申請に陥るはめになる、手数料(14ドル)が若干かかることでしょうか。
いずれにしても、エスタを取得するならくれぐれもお早めに !
というわけで、早々に到着できたラウンジ。
ビジネスクラスではないので、プライオリティパスで入れるグアム国際空港のサガンビスタラウンジ。
グアムの空港はギンギンにクーラーが効いているので、ラウンジを利用しないホチも寒くて仕方なかったとみんな言います。
ラウンジもしかり、それを知っていたのでうさぎたちはヒートテックとライトダウン(うさぎに至ってはベストとロングの2枚重ね)で武装、それでも朝方はと~っても寒かったです。
グアム国際空港のサガンビスタラウンジ。
受付を入ると右手と左手の双方にラウンジの席があります。
こちらは入って左の方、奥の左手に見えるのがフードコーナー。
入って右手はフードコーナーがあるので人が多くお行儀の悪い格好をしてくつろげないので左手のブロックへ。
VIPラウンジと行ってもそこはサイパン、ソファー自体の座り心地は悪いし、古いソファーを適当に並べてあるので、田舎の家具屋さんの不要品の倉庫にでも来たみたい・笑。
あまり人がいないので、適当にソファーを移動して寝てました。
食事は種類もお味もしょぼくて期待しないほうがよいです。
今日もうさぎの日記を読んで下さってありがとうございます。
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