解説をしてくださったのは、鈴木さん、時間いっぱい熱心にお話してくださり、忘れないようにと一生懸命解説部分の写真を撮りましたが、忘れてしまった・・・、でも、解説を聞きながら回ったドゥカーレ宮殿は、とても貴重で有意義な時間でした。
2人だけだったら「きれ~い、すご~い」で終わっていたことでしょう。
ルネッサンス画家の特徴として、ティントレットの影、ティッツァーノの赤、ヴェロネーゼの青、がポイントだそうです。
「密告の口」、所々にありますが、場所によって投書する内容が政治や犯罪などと決まっていて、記名制だったそうです。
共和国時代の高位官や身分の高い貴族専用のもので、24金の金箔と漆喰とフレスコ画に飾られ豪華絢爛そのものです。
上ばかり見ていては足元を掬われます・笑
立体的に見せるデザインの床、モダンですね、シークレットツアーの裏の裁判所の床も立体的デザインでモダンでした。
四角の広間。
『公正と平和の寓話を示唆するジローラモ・プリウリ総督』 ティントレット
4つの扉の間。
宮殿のさらに重要な部屋へ入るための正式な控室。
部屋の名前の由来になっている4つのドアは、高価な東方の大理石で装飾縁取りされています。
『エウロペの略奪』ヴェロネーゼ作。
ヴェロネーゼは、当時の享楽的な貴族文化を反映した独特の作品を多く残しました。
こちらの絵はゼウスがエウロペを誘拐して愛人にした、というギリシャ神話がモチーフ。ヴェ
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