大平原トラベルツアーの続き。
歩いて王宮に行きます。
18世紀にハプスブルク家によってバロック様式に改造された、自習・笑。

王宮は対岸から眺めるのと、ここからブダペストを眺めるポジションとして最高です。
丘の上に建っていて、視界を遮るものがないので名所はすべて視界内。
国会議事堂。
どの時間に見ても壮麗で美しいですが、やっぱりクルーズで見るのがベスト。

大聖堂。
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今日は大平原トラベル・ブダペスト一日クラシック市内観光(昼食付)です。
ガイドはクリスティーナさんという40台後半の女性。口コミを呼んでカタリンさんという方がくると思っていたうさぎはクリスティーナさんがきてちょっとがっかりしましたが、ガイドをしてもらってもっとがっかりしました・泣。
口コミによると、カタリンさんはハンガリーの歴史など語ってくれて、とても充実しているようですが、クリスティーナさんからは必要なガイドも受けず、ましてや歴史の話など一切ありませんでした。
英雄広場や楽しみにしていたグドゥルー宮殿では、他の団体ツアーのガイドさんが1人1人の英雄や1部屋1部屋の説明を熱心にしている間を何も言わずに通過(誇張無しの本当です)、がっかりかました、本人に言えばよかったと言われそうですが、英雄広場では、「どんな英雄ですか」と聞いたら、真顔で「えらい人です」と言われてびっくりしました。
ここに頼むなら、カタリンさんを指名するか、大平原トラベルのHPの口コミをよく読んでガイドを指名した方がよいでしょう。
クリスティーナさんは、ガイドについては省エネのエコ仕様でしたが、レストランやおみやげのおすすめには、どこにこんなエネルギーがあるのだろうという、昔よくいたガイドさんでした。
指名できなければ、かえって他の団体ツアーの方が手抜きされなくてよいかもしれません。
スケジュール
09:00 ブタペスト市内のお泊りのホテルまでお迎えにあがります。
09:00~12:00 ブダペスト人気観光地をお楽しみいただきます。
12:00~13:15 3コースランチをお楽しみいただきます。
13:15~14:45 ブダペストの人気観光地をお楽しみいただきます。
15:00 観光後、ホテルにお送りいたします。
みどころポイント
○ 車窓観光:
世界遺産アンドラーシ通り、市民公園、国会議事堂、鎖橋
◎ 下車観光:
ペスト地区→英雄広場、国立オペラハウス
ブダ地区→ゲッレールトの丘、王宮(世界遺産)
● 入場観光:
ペスト地区→聖イシュトヴァン大聖堂 、セーチェーニ温泉のロビー
ブダ地区→マーチャーシュ教会(世界遺産)、漁夫の砦(世界遺産)
ご希望によってカロチャ刺繍の専門店(日本円とユーロも使えます)
含まれるもの
● 日本語ガイド
● 専用車
● マーチャーシュ教会(世界遺産)の入場料
● 漁夫の砦(世界遺産) の入場料
● 3コースの昼食(お飲み物は別料金になります)
大平原トラベルのHPより。
マーチャーシュー教会、レースのような尖塔にジョルナイ焼きのオレンジの屋根がアクセントになって、エレガントだけどオレンジの屋根のおかげでカジュアル・可愛らしさもあり、いつ見ても好きな教会でした。
この教会は13世紀半ばに建てられたゴシック様式で、エリザーベートも含めたほぼ歴代のハンガリー国王の戴冠式がここで行なわれた。

かなり凹凸が付いた建築なので、見る方向で全く印象が異なります。

精巧ですね。
屋根の丸みも良いですね。
漁夫の砦は、建国千年祭における市街美化計画の一環として建築家シュレク・フリジェシュによって建てられた。名前の由来は中世にドナウの漁師組合がこの場所を守っていたからとか、ここに魚市場があったからとか諸説あります。
白亜の美しい7つの塔と優雅な回廊で構成されています。
砦の塔は、遊牧民だったマジャール人のテントを、“7”という数字はマジャールの7部族を表しており、マジャール人の大首長アルパードが他の6人の部族長と共に統一国家を建設したというハンガリーの建国神話に由来します。
マーチャーシュー教会と漁夫の砦、このあたりは本当に別世界・別時代のおとぎの国の雰囲気です。

内部もオリエンタルがミックスされて少しエキゾチックな雰囲気もあって素敵です。

クリスティーナさんが説明してくれたのは、壁の模様に東洋のテイストが入っている、ということだけ。あとは、「5分位写真を撮って下さい」と言ってベンチに座り込んでしまいました。
オスマントルコの支配の影響くらいは言っても良さそうなのに、なぜと聞いても「だから東洋風なんですよ」と言うのみ。

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3階にあるエグゼクティブラウンジ。
ヒルトンの2棟ある建物の間から国会議事堂が見えます。

雰囲気は広々としていて椅子などの調度品も悪くはないのですが、ビジネスブレックファスト、という感じでゆったり感というか、がありません。
朝食の時間も無駄にせずミーティング、みたいな。

一部吹き抜けになっていて国会議事堂ビューにはカウンター席があります。

ただ、どうしても隙間から外を覗いているような感覚になってしまい、なんとなくイマイチ感が・・・。

全体的に決しておいしいとは言えないのはICON RESTAURANTレストランも同じですが、ここはレセプションも愛想がないし、それにここは閑散とし過ぎていてそれもいまいち。

ICON RESTAURANTレストランのスタッフはフレンドリーでした。

それなりに種類はありますが、レストランのの方がおかゆもあったりして良かったです。

ラウンジよりICON RESTAURANTレストランの方がおすすめです。

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Halaszbastya Restaurant のお料理、残念ながら全然おいしくありませんでした。
ここは2回行ったのでうさぎとしてはおいしくない認定です。
また行くかと聞かれれば、夕刻にアルコールと失礼にならない程度にお料理をオーダーしてテラスに行きます・笑、それくらいビューは最高でしたから。
オーダーしたのは確か、halászbástya menü。
トカジワインなどのワインペアリングを付けて120ユーロだったと思います。
このスープもほんとに塩味しか感じない大味なもので、それもものすごくあじが濃い。

お魚、下はリゾット。
全体的にクリームが重すぎてもうダメ・笑。

食後にテラスに案内してもらいました。
写真がうまく撮れていませんが、たしかにここは何も遮るものがないし、適度な高さだし、窓のガラスはないし、ブダペストの名所が全て視界に入る絶好のポジションでしょう。
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Halaszbastya Restaurant。
トリップアドバイザーの口コミの、特にテラスからのビューの評価が抜群で、”ヒルトンに泊まっていてもこちらに行くべき”みたいな口コミがあったので、行ってみました。
ヒルトンからズームすればここのテラスが見えるので、そんなにビューが変わるものかと半信半疑でしたが、こちらからの方が遮るものがないだけ、断然よいです。
時間帯はサンセットタイムがベストでしょう。
ただ、予約は取りにくく、アメックスからでもなかなか希望の時間はとれませんでした。日程に余裕がないなら早めに予約することをおススメします。
その割には、この日はテラスクローズで、店内にも5,6人しかゲストがいないという謎の状況でしたが。
この日はテラスを予約していたのに、行ってみると、今日は寒いからマネージャーの判断でテラスはクローズとのこと、この日は天気のとても良い日だったので、それは言い訳で、単にゲストが少なかったからだと思われます。いいかげんですね・笑。
この尖塔の1階にあるレストラン。
写真を見て下さい、入り口を入って右に行くと、この大空間。
アーチを描く石造りがとてもステキ、貴族の館に招かれたかのようです。
ホワイトとベージュとゴールドのグラデーションでエレガントなのに、石造りだからモダン。
うさぎたちが通されたのはこちら、テラスの下。
やはりいちばんのお勧めは何と言ってもテラス。
インドアなら、ビューは観光でも見られるので、うさぎたちの席ではなく、大ホールのようなところも良いかもです。こんなインテリアは日本にはそうそうないもんね。
とくにグループなどならこちら、ただし、カップルならあまり空いていると、何となく広すぎて手持ち無沙汰な感じがするような気がします。

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