今日はブルージュ半日観光とゲント半日観光です。
まずはマルクト広場からスタート。

すぐ近くにあるブルグ広場。
尖塔のある建物が1375年に建立のゴシック様式の市庁舎。
市庁舎の左側。

市庁舎の右側。

市庁舎に隣接している黒っぽいところが聖血礼拝堂の入り口。

聖血礼拝堂は、ブルージュのブルグ広場の市庁舎に隣接して立っています。12世紀に十字軍に参加したフランドル伯のティエリー・ダルザスがエルサレムから持ち帰ったといわれる「聖血(キリストの血)の遺物」が祭壇に納められていることから、この名で呼ばれています。
礼拝堂は、12世紀頃に建築されたもので、1、2階に礼拝堂を持つ2重構造となっています。1階は、ロマネスク様式で、聖バシリウスに献納された納骨堂、2階は、15世紀末から16世紀にゴシック様式に改築された礼拝堂となっています。
礼拝堂の隣には、聖血博物館があり、聖血の聖遺物箱や礼拝様式の衣装などが展示されていますので、礼拝堂と共に博物館もあるようですがなぜか案内されなかったので行きませんでした。
ブルージュでは、毎年キリスト昇天祭が開催されており、その中で「聖血の行列」が行われます。ブルージュ最大の伝統行事であり、礼拝堂に奉られている聖血とともに、市民が聖書の物語や騎士など中世の衣装に身を包み、町中を厳かに練り歩くそうです。
ここも2階の一部だったのでしょうか。


2階は、15世紀末から16世紀にゴシック様式に改築された礼拝堂となっています。



小さいけれど荘厳で美しい静かな礼拝堂でした。





この祭壇のところで聖血を見ることができるそうですが、いつも見られるわけではないのか説明がなかったので詳細不明です。

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