冷しゃぶと揚げ鶏。
冷しゃぶと揚げ鶏。
ハイアットリージェンシー東京 Hyatt Regency Tokyoで7連泊、と言っても泊ったのは初日と最終日だけです。
でもやっぱり、そんな泊り方は意味がないので、これからはちゃんと宿泊する日だけ予約します(当たり前か)!
3階の写真スポットからロビーを撮ってみました。何層もの吹き抜けの広々とした空間に、エレベーターが下りてくるのもキラキラ見えて、当時としてはラグジュアリーに感じるロビーだったのでしょうね。
右下に見えるのがCAFFE。朝食とルームサービスはここから持ってきてくれます。
これは7階から見たシャンデリア。
ミラーに映っていっそう華やかです。
そもそも9階以上に表示はなく、9階以下にゲストを固めているようです(そのくらいで収まるってことですね)。
廊下も人気がなく、人とすれ違うこともありませんでした。
今回は727。
お部屋全体。
お部屋から見たバスルーム。
クラブラウンジは相かわらず、ドリンクもフードも同じ。
鶏のコンフィ。白いテーブルクロスがホテルのルームサービスらしいです。
バルサミコソースで普通においしいです。
朝の景色。パークハイアット東京が見えます。
CAFFEからの景色。
ここは、窓側でないとかなり暗いです。
朝食ブッフェも変わり映えしません。
たまごは全部作り置きなのでスペインオムレツが一番マシかな?
最後の日はステーキ。
焼き方も良く、おいしかったです。
CAFFEからの景色。
3泊4日で京都にお花見に行ってきました。
1人で行く予定だったので、いざ行くとなったら気が進まず、朝早く起きたのにぐずぐずしていて、品川駅まで送ってもらえることになってやっと駅までたどり着きました。
新幹線は空いていて、3人掛けの席に1人で座り、ゆったりできました。
観光の予定など全く立てていなくて、車中で観光タクシーを検索し、ドライバーがガイドもできるとの触れ込みのMKタクシーに新幹線乗車中に予約を入れるという、適当さ・笑。
13:44京都着だったので、14:30からの3時間コースをお願いしました。
1人だったので、まずは京都駅近接のビッグカメラで初めて自撮り棒を買いました・曝。
ドライバーさんによると、MKタクシーはガイド育成に力を入れているとのことで、半年に1回の観光に関するテストがあり、その成績によってドライバーのランクを決めているとのことです。結構マジ&シビアですね。
この日に当たったガイドさんは最上級ランクだそうで、確かにいろいろと事細かにガイドをしてくれました。ランク決めも確かなようです。
この日の観光がとても楽しかったので、翌日からも当日予約で京都の観光を楽しめ、とても楽しい京都旅行になりました。
この日のコースは清明神社→大報恩寺(千本釈迦堂)→上品蓮台寺→今宮神社→白峯神社でした。
まずは清明神社。
陰陽道と安倍晴明の桔梗印である魔よけの五芒星が出迎えてくれます。
五芒星は、陰陽道では魔除けの呪符として伝えられている。印にこめられたその意味は、陰陽道の基本概念となった陰陽五行説、木・火・土・金・水の5つの元素の働きの相克を表したものであり、五芒星はあらゆる魔除けの呪符として重宝された。
日本の平安時代の陰陽師、安倍晴明は五行の象徴として、五芒星の紋を用いた。「安倍晴明判(あべのせいめいばん)」や「晴明九字(せいめいくじ)」とも言い、キキョウの花を図案化した桔梗紋の変形として、「晴明桔梗(せいめいききょう)」とも言う。家紋として現在使用されているものの多くは、桔梗紋の清明桔梗と見られ、現在も晴明神社の神紋などに見ることができる(Wikipediaより)。
安倍 晴明(あべ の せいめい、921年(延喜21年)- 1005年10月31日(寛弘2年9月26日))は、平安時代の陰陽師。六代の天皇に仕えたそうです。
野村萬斎さん主演の映画でも有名ですね。見てないから見ないと。
化粧垂木用の細い杉の木。
この屋根の白い部分に使われています。そのような目で見ると、あちこちの建物も杉の化粧垂木が使われているのがわかりました。
次は大報恩時(千本釈迦堂)です。
ここの見どころは、阿亀(おかめ)の内助の功の逸話、応仁の乱につけられた本堂の柱の刀傷、御衣黄桜(ぎょいこうざくら)、です。
「阿亀(おかめ)」とは本堂建築で棟梁を務めた大工「長井飛騨守高次(ながいひだのかみたかつぐ)」の妻の事で、高次が本堂を建築していた時、重要な柱の寸法を間違えて短く切り過ぎ、責任ある棟梁として苦悩している時に「枡組(ますぐみ)で補えばどうか」と助言して、夫の窮地を救ったのです(大報恩時のHPより)。
ちょっと見えにくいですが、屋根にも阿亀(おかめ)。
阿亀(おかめ)。
阿亀桜(おかめざくら)。
御衣黄桜(ぎょいこうざくら)。
花弁が葉のような色です。
1227年に開創された本堂。
1467年から10年間続いた応仁の乱の時につけられた、
刀傷。
上品蓮台寺・じょうぽんれんだいじ。
ここは桜の写真を撮ってきて下さい、と言われたので写真だけ撮りました。
聖徳太子創建の寺。
今宮神社。
この神社の見どころは、「玉の輿」の語源となった桂昌院、今宮の奇石、炙り餅です。
今宮の奇石 阿呆賢(あほかしさん)この阿呆賢さんは古くから「神占石(かみうらいし)」とも云われ、病弱な者はこの石に心を込めて、病気平癒を祈り、軽く手で撫で身体の悪きところを摩れば、健康の回復を早める。
西陣の八百屋に生まれ、後に将軍の母となり従一位の位まで昇りつめ「玉の輿」の語源となった桂昌院
徳川将軍五代将軍綱吉公の生母桂昌院(けいしょういん)は、西陣の八百屋に生まれ、その名は「お玉さん」と伝えられます。
三代将軍家光の側室にあがり、後に将軍の生母として大奥で際立った華やぎの時を過ごし、従一位という女性として最高位にまで昇り詰めた事から「玉の輿」の語義の起こりともされています。
桂昌院は故郷である西陣の興隆に努めるとともに、産土の社今宮神社の再興にも力を尽くし、社領百石を寄進して社殿を修復、四基の祭鉾も新たに設えられ今宮の祭礼は賑わいを極めたと云われています。(今宮神社のHPより)
入口に2軒並んでいる炙り餅屋さん。微妙に焼き方などが違っているそうです。どちらも人気。
屋根の上には、鬼より強い鍾馗(しょうき)さん。
瓦屋根に乗っている人形のようなものです。
いわれは諸説有りますが、唐の時代に皇帝が病に伏している時に、夢の中に現れた鬼を鍾馗さんが退治し、病気が完治したことから祭られるようになったようです。
最後は白峰神社。
「まり」の守護神として「精大明神」が祀られています。「精大明神」は蹴鞠・和歌の宗家である公卿・飛鳥井家が代々守護神として邸内にお祀りしてきたもので、当神宮がその祭祀を受け継いでおります。(白峰神社のHPより)
小賀玉の木。
神宮に植栽されているオガタマノキは、樹高約13mで一説では樹齢800年と言われていますが、今も旺盛に春には白い芳香のある花を咲かせ、秋にはピンクの実を落として鳥たちや多くの生物を育んでいます。
この木が京都では最大のもので、京都市指定天然記念物に指定されています。
撫で毬。
蹴鞠の碑。