Made in Japan その3

今回、サイズ超過せずに大容量のスーツケースを見ていて、
同じ157cm以内の容量重視ではないスーツケースより
デザインというか、何となく形がずんぐりむっくりしているなあ、
と思いました。
そのことをつぶやいていたら、お世話係のご主人様が、
相加相乗平均からすると、三辺の和が同じなら、三辺が
等しい場合が一番体積が大きくなる、とつぶやきました。
もちろん洋服などのモノの入れ易さも考えなければなり
ませんから、完全な立方体にして容量だけ考慮すると
いうわけにはいかないでしょうが、相加相乗平均の理屈
からすると、どうしてもずんぐりむっくりのぽっちゃり型に
なってしまうんですね~。
そんな話をしていたら、今度はジュニアが、立方体に近い
と、黄金比にならないからね、とつぶやきました。
調べてみると、黄金比は、1 : 1.618 だそうです。
確かに、TOPASはタテヨコ比が約1.5強ですが、プロテカは
約1.2弱です。
なるほどなあ・・・。
数字の分析からデザインを見なおして、妙に納得したうさぎ
でした。

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