入り口から見た博物館正面。
フランス植民地時代の1904年に当時の王シーサワンウォンと
その家族の宮殿とし て立てられた。メコン川沿いに位置し、
メコンを旅してきた公式客を出迎えるための桟橋を備えている。
現在は博物館になっており世界各国からの贈呈品や黄金仏などが
展示されている。
中は撮影禁止。
国王夫妻の写真や各国からの贈り物(日本からは陶器)が
展示されていました。
カーンさんがいろいろな話をしてくれて、
そちらの方ばかり覚えています。
博物館の中には笛を吹く男性の絵がありました。
ラオスでは女性への交際の申し込みは笛を吹いて
誘うのだそうで、(カーンさんは”ナンパといっていました”)
カーンさんの弟さんも隣の女性に笛で交際を申し込み
15歳の時に結婚してもうたくさんこどもがいるそうです。
現代で男性が15歳で結婚とは驚きましたが、
平均寿命も65歳位と短いので妥当なのかも
しれません。
こどももたくさんいても小さいころに病気で
亡くなるこどもはまだまだ多いそうです。
薬も医者も良くないので、日本人からもらった
バファリンを故郷に持って帰るととても喜ばれる
と言っていました。
カーンさんのお父さんは”Herb Doctor”で、いつでも
村の人に呼ばれれば行って治療をしてあげていたのに、
ラオスの医者はお金持ちを優先するので病院に行くと
なおさら病気が悪くなるから行かないといい、今度
日本が病院を作ってくれると言って喜んでいました。
こんな感じで話がとまりませんが、いろいろ聞けて
良かったです。こんな時は日本語ガイドさんは
いいですね。
ここでも安全安心な日本に住んでいることを
ありがたく思いました。
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