ワットシェントーンはセータティラート王によって
1560年に造られて、1975年位共産主義勢力が
政権を取るまでラオスの王国の王家の保護下
にあった寺院。王宮と同様、ワットはメコン川
の近くに設置されました。ワットシェントーンは
歴代の王の戴冠式が行なわれた場所。
中に入ってみましょう。
ラオスでは家族の誰かが亡くなるとお坊さんに
なる習慣があるそうで、カーンさんもおばさんが
亡くなった11歳の時にお坊さんになり、24歳まで
お坊さんだったそうです。
僧侶の期間に決まりはないそうで、3ヶ月でやめる
人もいるそうです。
僧侶用の学校もあるあらしく、長期間僧侶だった人は
(たとえばベルモンドのサブマネージャーとか)、
教養が高そうでした。
天井もゴールド&ブラックです。
イベントが行われていたそうで、その痕跡。
有名な寺院も観賞用や観光用だけでなく
生活に密着しています。
裏の階段を降りるとメコン川。
ワット・ビスンナラート
ビスン王の平和的な治世の間、
1512年に創立されたワットビスンは、
王国の統一を象徴する寺院。
仏像のポーズには意味があり、
このポーズは確か雨乞いだったかと
記憶しています。
このポーズは、平和、悪いことはやめて、のポーズ。
仏教の5戒は、殺す、盗む、浮気、うそ、大酒
をしないことだそうです。
殆どが僧侶を経験する信仰深そうなラオス
の人々ですが、盗難は多いらしく、カーンさんは
2回もバイクを盗まれたそうです。
この丸い建物の中には王妃の装飾品が
収められているそうです。
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