★★★
次々と斬新なヒットテレビ番組を飛ばす敏腕テレビプロデューサーのジョアンナ(ニコール・キッドマン)は、その最新作が女性優位というか、あまりに過激すぎて関係者が重大な問題を起こして解雇される。
失意のどん底にある彼女のために夫が転居先に選んだのが、美しく区画された街ステップフォード。黒人はおろか、移民すらもいない白人セレブだけが暮らす高級住宅地。美しい街に暮らしていたのは、揃いもそろってブロンドの白人でパステルカラーのフリフリワンピースを着た頭の弱そうな妻と(ジョアンナが夫に言うセリフ)、メンズクラブで気ままに過ごす夫たち。
ジョアンナの価値観とは相反する街の生活になじめない彼女はある日、街を出ていこうとするが・・・。
1975年に制作されたハリウッド映画『ステップフォードの妻たち』のリメイク。原作はアイラ・レヴィン。
約40年も前の作品だけど、実はこれどこかの国の大統領が目指す理想郷なのでは、と思ってしまう。その誰かさんは本音をぶちまけてヒンシュクを買ってるけど、その誰かさんに触発されてかの国で白人がポロッというホンネを聞いていると、今でも白人男性の理想郷かもしれない、なんて感じました ♪
特に面白くはないけど、DVDの表紙の姿のニコール・キッドマンは、バービー人形よりきれいですごいです。
今日もうさぎの日記を読んで下さってありがとうございます。
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