SHERLOCK ・ シャーロック /  セクシーボイスも完璧 ・ 何をしてもエレガントでスマートなシャーロック ♪

★★★★★

15世紀のイングランド王・リチャード3世の血縁であると言われる貴族的なマスク、長身痩躯のルックスからしてエレガントなシャーロック。
早口の推理もうっとりするようなセクシーボイス。

スマホのGPSなんかを使ったりはするけれど、ベースは自分の足を使って確認した事実を「マインドパレス・精神の宮殿」に当てはめて推理するスタイル。
タクシーを走って追いかけたり、薬物中毒のふりをして浮浪者のような格好をして薬物中毒者に混じったりするなど捨て身の捜査をしたりもするけれど、何をしても泥臭さがなく優雅でいられるところがすごい。

もちろん銃の撃ち合いなどほとんどなく、行動範囲もほぼロンドン市内、せいぜいイングランド内という、舞台でも実現できそうな設定なのに、スリリングで見ている人を退屈させないのは、ひとえにシャーロック(ベネディクト・カンバーバッチ)の魅力が抜群だから。
シャーロックが目を閉じてマインドパレスに入り込むと、周りに彼のマインドに浮かんだ白い単語がくるくる回ってこちらもその頭よさそうなシャーロックの姿にメロメロ。

そんなシャーロックだけど、自分を「社会病質者」というように、スリリングな事件以外に楽しみのない、友人も恋人もなく、頭良すぎて私生活では孤独なシャーロック。

そんなシャーロックの良き理解者・親友が、一般レベルでは十分に頭のよい軍医上がりのドクター・ジョン・ワトソン。
シャーロックのKYぶりに辟易する人たちとは違い、素直にシャーロックの推理に感嘆しながらも、シャーロックのKYぶりをカバーするジョン。

そんなジョンにシャーロックも安らぎを覚え、2人はすぐに打ち解けてやがて無二の親友になっていく。

シャーロックの魅力も十分だけど、ジョンとの友情はこのドラマに欠かせない重要な絆。

各事件のストーリーも抜群だけど、やっぱり友情という人間普遍のドラマが、この作品をすばらしくしていると思います。

BBCドラマ、恐るべし、アメリカのTVドラマとは一線を画します、絶対に見なきゃ損です !

今日もうさぎの日記を読んで下さってありがとうございます。
よろしかったらポチをお願いします♥


海外旅行 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他日記ブログ 幸せ・ハッピーへ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です