◆スティーブ・ジョブズの略歴を知るにはすぐ読めていい ★3つ
ウォルター・アイッザックソン原作のスティーブ・ジョブズ伝を漫画化したもの。
子供時代からパートナーのウォズとの出会い、リード大学中退、ゲーム会社
アタリへの入社、インドへの放浪までが描かれている。
スティーブ・ジョブスは知らない人はいないし、彼に興味があるなら、漫画で
略歴くらい知っておこう、という人にはオススメです。
ヤマザキマリの漫画として期待すると期待ハズレだと思います。
ただ、すぐに読めるのでその点は価値ありかと。
あくまでティーブ・ジョブズの略歴をサクサク読めることにメリットがあると
思います。
スティーブ・ジョブズ(1) (KCデラックス Kiss)・ヤマザキ マリ
2巻は、インド放浪と禅への傾倒、スティーブ・ウォズとのアップルコンピュータ創立、
アップルⅠ・Ⅱの誕生までが描かれている。
いよいよアップルコンピュータ創立の場面になっているので、スティーブ・ジョブズの
熱烈ぶりが描かれていて、1巻よりは躍動感あり。
2巻もサクサク読めます。
スティーブ・ジョブズ(2) (KCデラックス Kiss)・ヤマザキ マリ