アムステルダムで最も有名な橋がアムステル川にかかるマヘレのはね橋です。1691年当時からマヘレの跳ね橋(やせっぽちの橋)と呼ばれており、現在の橋は1934年に架け替えられたものです。
マヘレの跳ね橋は、その美しいライトアップでもよく知られています。1800個もの電球で照らされた橋は、アムステル川の水面に映り、幻想的な風景を醸し出しています。
川の両岸で暮らしていた裕福な家庭の姉妹が毎日どちらかの岸に渡り、必ず会うようにしていたのですが、行き来が面倒と考え、橋を造ろうとしました。しかし立派な橋を造るだけの十分なお金がなく、結果として随分と狭い幅の橋しかつくれなかったといいます。マヘレという名がついたのは、この狭い橋を架けた姉妹の名字がマヘレだった、する言い伝えです。
アムステルダムを歩いているとあちこちで見かける「☓☓☓」マーク。
アムステルダム市を意味するそうです。
アムステルダムを襲った3つの災難( 水害、大火、厄病 )に由来するという意見や… アンデレの十字架という紋章学的解釈が後で付けられたという説もあるそうです。
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