ブレイキング・バッド(Breaking Bad)

50歳の誕生日に末期の肺がんが発見された高校の化学教師のウォルター・ホワイト。
義弟が麻薬捜査官だったことから、麻薬製造現場を目撃し、現場にあった覚醒剤の純度が低く粗悪で、自分名なら化学知識を生かして純度の高い覚醒剤を精製して金儲けができるようになると考え始める。
最初は自分の治療費のため、自分の死後の家族の生活費にのために必要なだけ覚醒剤を精製したら足を洗おうと思っていたウォルターだったが、悪人の介入や証拠隠滅のために利益がなくなり、どんどん深みにハマっていく・・・。

ジャケットのパンツ姿のウォルターを見ると、とても大それたことをしでかすようには見えず、実際シーズン当初ではちょっとしたことにも怯えてパンツ一丁で逃げ出すなど小心者だった。でも、ウォルターは元来高校の化学教師に収まっているにはもったいないほど優れた頭脳の持ち主で、銃など乱射せず、仲間や敵の心理操作と、爆弾製造や毒物使用など化学知識を駆使して証拠を隠滅し、邪魔な人物を消していく、そこが見どころ。自らの犯罪が成功するうちにどんどん自信をつけて温厚で家族思いのウォルターは妻が驚くほどに変貌し、最後は家族や大切な人たちを失っていく・・・。

シーズン1はちょっとだれていて、これでヒットしたのかなと思うが、シーズンを重ねるうちにウォルターもスキンヘッドになって悪役らしくなり、テンポよくなってくる。

ぜひファイナル・シーズンまで見てください !

 

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