ギフト/ ケイティ・ペリーが怖すぎ ・ 適度にホラー ♪

★★★

人の運命を見通す超能力(ギフト)を持ち、未亡人としてアメリカのジョージア州の田舎町で3人の息子とほそぼそと暮らす未亡人アニー(ケイト・ブランシェット)。彼女は、自身の生活が楽でもないにもかかわらず、そのギフトを活用して町の人々を助けて暮らしていた。

平和な町で起こった、町の有力者の娘・ジェシカ(ケイティ・ペリー)の失踪事件。捜査に行き詰った保安官は、アニーのギフトに懐疑的ながらも助言を求め、事件は一見解決したかに見えたが・・・。

ギフトを持つことに驕らず、その能力を真摯に他人のために利用していたアニー。
事件が本質的に解決していないとわかるとさらなる解決を求めて奔走する。

ときおりアニーのギフトに登場するジェシカが怖すぎますが、その他はアニーの善良さが全面に出ている感じで適度にホラー。

途中でストーリーがある程度見通せるから、特に面白いとも思えませんが、ケイティ・ペリーやキアヌ・リーブスも出ていて、実は豪華キャスト。

ちょっとホラーを感じるにはいいかもしれません。

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ジョン・ウィック ・ 裏社会の掟や友情がバランスとってる ♪

★★★

ジョン・ウィック・・・、奴か・・・、みたいな、その名を聞くだけで裏社会のコワモテが震え上がるような伝説の凄腕の殺し屋ジョン・ウィック。

そのジョン・ウィックは、かつてのロシアンマフィアのボス・ヴィコから依頼されたミッション・インポッシブル・笑を成し遂げて、裏社会から足を洗って、最愛の女性ヘレンとの平和な生活を送っていた。そんな彼からすべてを奪ったのはかつてのボスの息子・ヨセフだった。ジョンは、復讐のために裏社会に復帰して、ひとりヨセフの命を狙うが・・・。

この、”すべて”というのが、「えっ、これでここまでキレるの !?、ここまでヒト殺してまでやる !?」みたいな次元だけど、ジョンが滞在する「コンチネンタル・ホテル」が、裏社会の厳然たる掟によって守られているホテルだったり、裏社会にも長きに渡って存在する殺し屋仲間の友情があったり、かつてのボスとの間に僅かにでも存在する信頼関係があるところで、微妙にバランスがとれている気がする。だって、奪われた”すべて”に対して失われる命の数が常軌を逸しているし、掟や友情や信頼関係という普遍的な社会のルールがなければただの殺人劇。
やたらにマシンガンも登場せず、ジョンが地道にガンでひとりひとり殺していくところも骨が折れていて良い。

それにしても、ブロンドの短髪も新鮮だったし、イケメンがすればカッコイイんだ、ステキ、と世界中の女性を魅了したキアヌも、今では額の広いオサーンになったのには時の流れを感じますね・・・。

娯楽としては悪くないです。

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キャロル ・ ケイト・ブランシェットだからこその美しきLGBT ♪

★★★

1950年代の高級デパートのクリスマスギフト売り場。たくさんの人で賑わうその売場でもひときわ目を引く美しいひと・キャロル(ケイト・ブランシェット)。店員のテレーズ(ルーニー・マーラ)は、赤いリップの美しいキャロルから目が離せなくなる。キャロルに忘れ物の手袋を届けたことがきっかけでランチやキャロルの家に誘われたテレーズ。当初は、「私はランチのメニューさえ決まられなくて・・・」と控えめなテレーズは、単にあまりに美しいキャロルにただただ憧れていただけだったが、次第にキャロルに対して自分の気持を表せるようになり・・・。

ストーリー自体は単調で特筆すべきこともないですが、ケイト・ブランショットの品のある完璧な美しさが、LGBTを美しく表現しています。この時代に、愛娘の親権を放棄してまで自分の生きる姿勢を貫く勇気にも凛とした美しさと品格が漂います。

ケイト・ブランシェットが主役ならではの映画です。
他の人が演じたらたぶんあまり見ていられないと思う。

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ステップフォード・ワイフ / まさに トランプワールド、もしかせて永遠の世界共通の男性の理想 ? 

★★★

次々と斬新なヒットテレビ番組を飛ばす敏腕テレビプロデューサーのジョアンナ(ニコール・キッドマン)は、その最新作が女性優位というか、あまりに過激すぎて関係者が重大な問題を起こして解雇される。
失意のどん底にある彼女のために夫が転居先に選んだのが、美しく区画された街ステップフォード。黒人はおろか、移民すらもいない白人セレブだけが暮らす高級住宅地。美しい街に暮らしていたのは、揃いもそろってブロンドの白人でパステルカラーのフリフリワンピースを着た頭の弱そうな妻と(ジョアンナが夫に言うセリフ)、メンズクラブで気ままに過ごす夫たち。
ジョアンナの価値観とは相反する街の生活になじめない彼女はある日、街を出ていこうとするが・・・。

1975年に制作されたハリウッド映画『ステップフォードの妻たち』のリメイク。原作はアイラ・レヴィン。
約40年も前の作品だけど、実はこれどこかの国の大統領が目指す理想郷なのでは、と思ってしまう。その誰かさんは本音をぶちまけてヒンシュクを買ってるけど、その誰かさんに触発されてかの国で白人がポロッというホンネを聞いていると、今でも白人男性の理想郷かもしれない、なんて感じました ♪

特に面白くはないけど、DVDの表紙の姿のニコール・キッドマンは、バービー人形よりきれいですごいです。

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バイオハザード Ⅰ~Ⅴ ・ クールでカッコイイ、アリス ♪

★★★

ヒトをアンデッド化するT-ウイルスを密かに開発する、ブラック企業のアンブレラ社の地下研究施設ハイブ。アリス(ミラ・ジョボビッチ)はハイブの入り口を守る特殊工作員だった。正義感からハイブの研究を暴く過程でT-ウイルスに感染したが、ヒトで唯一ウイルスに適合し、強力なパワーだけを身につけ、無敵となる。人類を滅ぼしかねないほどに増加したアンデッドを制御するためにアリスの血液を手中にしようとするアンブレラ社の科学者たちとアリスの攻防が基本ストーリー。

Ⅰではハイブだけが舞台だったのが、シリーズが進むにつれて、舞台は地球全体とグローバルになり、アンデッドもアリスもパワーアップしてスケールが大きくなる。これだけなら、ただのゲームの映画化にすぎないけど、アリスがクールに見えてとても人情に厚く、決して仲間を見捨てようとしない。これが、アンデッドに食い尽くされそうになりながらも生き残った少数の人たちに何とか生き抜いて欲しい、と思わせる感じとあいまって見ごたえがある。

ミラ・ジョボビッチのための映画、と言ってもいいほど、彼女がクールでカッコいい。

見ごたえはあると思います、でも、個人的には寝る前に見ないほうが良いと思います、目をつむるとアンデッドが浮かんでしまうから・笑。

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