今日は大平原トラベル・ブダペスト一日クラシック市内観光(昼食付)です。
ガイドはクリスティーナさんという40台後半の女性。口コミを呼んでカタリンさんという方がくると思っていたうさぎはクリスティーナさんがきてちょっとがっかりしましたが、ガイドをしてもらってもっとがっかりしました・泣。
口コミによると、カタリンさんはハンガリーの歴史など語ってくれて、とても充実しているようですが、クリスティーナさんからは必要なガイドも受けず、ましてや歴史の話など一切ありませんでした。
英雄広場や楽しみにしていたグドゥルー宮殿では、他の団体ツアーのガイドさんが1人1人の英雄や1部屋1部屋の説明を熱心にしている間を何も言わずに通過(誇張無しの本当です)、がっかりかました、本人に言えばよかったと言われそうですが、英雄広場では、「どんな英雄ですか」と聞いたら、真顔で「えらい人です」と言われてびっくりしました。
ここに頼むなら、カタリンさんを指名するか、大平原トラベルのHPの口コミをよく読んでガイドを指名した方がよいでしょう。
クリスティーナさんは、ガイドについては省エネのエコ仕様でしたが、レストランやおみやげのおすすめには、どこにこんなエネルギーがあるのだろうという、昔よくいたガイドさんでした。
指名できなければ、かえって他の団体ツアーの方が手抜きされなくてよいかもしれません。
スケジュール
09:00 ブタペスト市内のお泊りのホテルまでお迎えにあがります。
09:00~12:00 ブダペスト人気観光地をお楽しみいただきます。
12:00~13:15 3コースランチをお楽しみいただきます。
13:15~14:45 ブダペストの人気観光地をお楽しみいただきます。
15:00 観光後、ホテルにお送りいたします。
みどころポイント
○ 車窓観光:
世界遺産アンドラーシ通り、市民公園、国会議事堂、鎖橋
◎ 下車観光:
ペスト地区→英雄広場、国立オペラハウス
ブダ地区→ゲッレールトの丘、王宮(世界遺産)
● 入場観光:
ペスト地区→聖イシュトヴァン大聖堂 、セーチェーニ温泉のロビー
ブダ地区→マーチャーシュ教会(世界遺産)、漁夫の砦(世界遺産)
ご希望によってカロチャ刺繍の専門店(日本円とユーロも使えます)
含まれるもの
● 日本語ガイド
● 専用車
● マーチャーシュ教会(世界遺産)の入場料
● 漁夫の砦(世界遺産) の入場料
● 3コースの昼食(お飲み物は別料金になります)
大平原トラベルのHPより。
マーチャーシュー教会、レースのような尖塔にジョルナイ焼きのオレンジの屋根がアクセントになって、エレガントだけどオレンジの屋根のおかげでカジュアル・可愛らしさもあり、いつ見ても好きな教会でした。
この教会は13世紀半ばに建てられたゴシック様式で、エリザーベートも含めたほぼ歴代のハンガリー国王の戴冠式がここで行なわれた。
かなり凹凸が付いた建築なので、見る方向で全く印象が異なります。
精巧ですね。
屋根の丸みも良いですね。
漁夫の砦は、建国千年祭における市街美化計画の一環として建築家シュレク・フリジェシュによって建てられた。名前の由来は中世にドナウの漁師組合がこの場所を守っていたからとか、ここに魚市場があったからとか諸説あります。
白亜の美しい7つの塔と優雅な回廊で構成されています。
砦の塔は、遊牧民だったマジャール人のテントを、“7”という数字はマジャールの7部族を表しており、マジャール人の大首長アルパードが他の6人の部族長と共に統一国家を建設したというハンガリーの建国神話に由来します。
マーチャーシュー教会と漁夫の砦、このあたりは本当に別世界・別時代のおとぎの国の雰囲気です。
内部もオリエンタルがミックスされて少しエキゾチックな雰囲気もあって素敵です。
クリスティーナさんが説明してくれたのは、壁の模様に東洋のテイストが入っている、ということだけ。あとは、「5分位写真を撮って下さい」と言ってベンチに座り込んでしまいました。
オスマントルコの支配の影響くらいは言っても良さそうなのに、なぜと聞いても「だから東洋風なんですよ」と言うのみ。
今日もうさぎの日記を読んで下さってありがとうございます。
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