新宿鮫・大沢在昌

今日の富士山。

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★3つ 初期の作品でこなれていないけど、おもしろいは、おもしろく、一気に読める

魔女シリーズ第1作目の「魔女の笑窪」 、「魔女の盟約」に続く「魔女の封印」も週刊文春での続きが毎回待ち遠しいくらいに絶好調。

そこで、大沢在昌の出世作となった人気シリーズ「新宿鮫」を読んでみよう!と思いました。

本来なら警察機構でのエリート街道を約束されたはずのキャリア組の鮫島だが、その正義感の強さからノンキャリア組と衝突して、エリート街道から「落ちた」。
「落ちた」にもかかわらず、鮫島の正義感は衰えることなく、鮫島は、危険を伴う、捜査、逮捕活動の大半を単独でこなして、キャリア組出身とは思えない記録的な重要犯罪検挙率をあげる。いつしか不意に襲い掛かってくる一匹狼刑事として恐れられ、「新宿鮫」の渾名がついた・・・。

その鮫島が、警官連続殺人犯の犯人がらみの銃の密造者を執拗に追うが、単独捜査ゆえに犯人の巧妙な罠にかかり、絶対絶命の危機に瀕する。
鮫島の、キャリア出身ゆえの頭脳の明晰さと、ノンキャリア顔負けの行動力あり、というキャラ設定は、作品を魅力的にしていると思う。

でも、14歳年下の美人ロッカーの恋人とのシーンは、今どき作家を目指す高校生でも書かないだろうなあ、という感じで、ちょっと何ともいえない。
でも、全体としては、一気読みさせるくらいに面白く、シリーズ次回作を読みたくさせる出来だと思います。

ちなみに、今、シリーズ2作目の「毒猿」を読んでます。

新宿鮫・大沢在昌

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久しぶりのお寿司♪

いつも行っているお寿司屋さんに予約なしで
行ったら満席。
忘年会シーズンだからあたりまえですね。
次のお店は入れた。
あん肝。
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白子。
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いわし、海老。
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うさぎはうにが一番好き。
これは2回目の注文。
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玉子焼き。
焼きたて。
「おいしくな~れ」と呪文をかけながら
焼いているそうです。
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久しぶりのお寿司、おいしかった ~。

富士山♪

今日はすごくお腹が空いて、
11時半の開店とほぼ同時にお店に到着。
がっつりいただきました~。
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夕焼けに染まる富士山。
富士山を見ると写真を撮りたくなるの日本人だから?
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家に着くと、ちょうど入れ替わりに外出する
じゅにあと遭遇。
「どこ行くの?」「渋谷。」
「何しに行くの?」「飲みに行く。」
「飲みに行くのになんでそんな大きな
カバン持ってるの?」「・・・。」
無言で立ち去りました。
ちょっと前までカバンを持って渋谷に行くときは
お勉強目的だったのに、大丈夫かしら。
カジュアルなお店だけど、ワインクーラーで。
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いつものメニュー。
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この後通り道のバーにふらふら~っと。
ダイキリがちょっと甘くていまひとつだったなあ。
2杯飲んでおいて言うのも何だけど。