4:30起床。
5:00に軽食デリバリー。
6:00にシボンさんと合流予定。
いよいよ最後の観光です。
結論から言うと、バンテアイ・スレイ、
「東洋のモナリザ」だけでなく、
隅から隅までとても美しい遺跡でした。
砂岩でできた優しい赤茶色の精巧な
遺跡は朝日を浴びてその美しさを
遺憾なく誇っていました。
昨日訪れた”王の沐浴場”のサンライズ。
でも早くバンテアイスレイ
に行かないと困るので
ゆっくりできません。
バンテアイは砦、スレイは女で、
「女の砦」を意味だそうです。
大部分が赤い砂岩により建造されている。
規模は小さいけれど、精巧で立体的な
美しい彫刻がとても印象的でした。
「アンコール美術の至宝」とも
言われているそうです。
この真っ赤な土の色を見てください。
クメールの大地の色です。
「東洋のモナリザ」。
フランスの作家・冒険家である
アンドレ・マルローがこの
バンテアイ・スレイの壁面に彫られた
デバターに魅せられて、盗掘して
国外に持ち出したため
一躍有名になった優美な
デバターのレリーフ。
横顔も優美。
デバターも立体的ですが、
デバターを囲むレリーフも
立体的で精巧、デバターの
美しさを引き立てます。
このように隅々まで余すところなく
精巧で立体的なのです。
ひとつひとつのレリーフが
小さいからこそなおすごいと
感じます。
この遺跡は午後の日差しよりも
朝日の方が砂岩の色が美しく
おすすめだそうですが、早く
到着しないとかなり混むそうです。
このレリーフも影にならない時間が
あるそうですが、今日はちょっと影に
なってますね。
ただいま。
うさぎたちは8:20には
アマンサラに帰っていました。
今日もうさぎの日記を読んで下さってありがとうございます。
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