クロアチア ・ ドブロブニク。
プロチェ門からはすぐのルジャ広場。
後ろに時計台、左はスポンザ宮殿(税務署)。
時計台にはミカエラさん曰く”グリーンマン”と言われる2人の鐘つきの人がいて、エクセルシオール・ドブロニクまで聞こえる鐘の音を鳴らしていました。
スポンザ宮殿の書類には、14世紀についた猫の足跡が残っているそうです。乾いていない書類のインクを踏んだ猫が付けた足跡、見てみたかったけど、ドブロニクカードで入れなかったのであとで考えよう、と思って結局時間がなくなった。
聖ブラホ像。
重要な建築物には必ずついているそうです、ブラホさんがいれば重要建築物。
ローラント像。
右ひじから手首までの長さ(51.2cm)が取引の長さの基準とされていました。
ローランドが載っている台座に刻まれたメジャー。線が入っているのが見えますか。
聖ヴラホ教会。
なぜ聖ヴラホがドブロブニクの守護聖人になったかというと、927年に、ドブロブニクの聖職者の夢の中で聖ヴラホがヴェネチアの襲撃を告げたため、ドブロブニクでは事前に攻撃に備えることができたからだそうです。
ドブロニクは、列強のヴェネチアの攻撃から守ってもらうために、トルコに塩を献上していたそうです。当時、塩と金は等価で、ストンが塩田で有名なことからもわかるように、ドブロブニクはお金持ちだったから、ヴェネチアなんて怖くなかったわ、とここにもプライドを覗かせていたかわいいミカエラさん。
この広場をちょっと入った市庁舎まで続いているのがレストランのGradska Kavana Arsenal。
白い陽よけがかかっているところがルジャ広場側のテラス。
こちらは夜の雰囲気最高です。夜は旧港側ではなくルジャ広場側がお勧めです。
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