ハンガリー・ブダペスト。
大平原トラベル ドナウベンドめぐり、エステルゴム。

大聖堂は、ドーム状で高さは100m、直径は53.3mの規模の壮大な新古典様式の建物で、空中から見ると十字架の形になっていて、声が天に届きやすいようにとの意味がこめられ音響効果が考慮された建築仕様にもなっている。
エステルゴム大聖堂は、ハンガリーカトリックの総本山だけあって、ゴージャスでした、あまり期待していませんでしたが、行ってよかった。
更にドームまで上がって展望台からの景色は、ドナウ川や古い建物が一望でき、ドナウ川の向こうには、スロバギアの町が見えるなど絶景だそうで、多くの人が登っていました、時間があれば行きたかった。



初代の大聖堂は、1000年頃、ハンガリー王国ハンガリー国王イシュトヴァーン1世イシュトヴァーン1世により聖アダルベルトの教会として建設されたが、その後12世紀に火災で焼失、修築されるもトルコ軍の襲撃により破壊されたという。
現在の大聖堂現在の大聖堂は、1822年1822年に建設を開始したが、1848年革命等で中断され、結局は1869年に完成した。
内部は古い大聖堂と、新しい大聖堂で構成されています。
古い大聖堂は落ち着く雰囲気、新しい大聖堂は壮麗でした。
古い大聖堂部分のバコーツ礼拝堂です。
16世紀初頭のルネサンス時代に赤大理石を用いて造られています。大聖堂より約300年古いのです。

マリア様も中世の雰囲気。

古い大聖堂のドーム。


ステンドグラスもモノカラー。

新しい大聖堂のドーム。
こちらはホワイト&ゴールドで全体的に壮麗です。


パイプオルガンも輝いていますね。

どこにでもいる聖イシュトヴァーン。

キャンパスに描かれた聖母マリアの被昇天の祭壇画は、ベニスの画家ミケランジェロ・グレゴレッティ作で、世界最大級と言われています。

ドナウベント、これがツアーの目玉。


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