(21)2016/09 9/5(Mon) Croatia・Dubrovnik ドブロブニク市内観光 旧総督邸♪

クロアチア ・ ドブロブニク。

旧総督邸はかつて旧ドブロブニク共和国の総督官邸だった建物で、執務室や牢獄があります。総督とは選挙で選ばれた政治の指導者で、任期はわずか 1 カ月しかなく、その間、総督は毎日門の鍵を閉めるのが重要な任務で、公務以外では邸宅の外に出られなかったそうです。権力集中を避けるために、次に総督になるには2年間待たなければならなかったそうです。

外に出られないんじゃ、1ヶ月位が限界ですよね。
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ラテン語で「Obliti Privatorum Publica Curate」と刻まれています。これは「私事は忘れ、公共のために尽くせよ」という意味で、総督に自らの目的を忘れさせないために掲げられました。
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邸宅には、歴史文化博物館として 16 世紀後半から 19 世紀までの資料が多数展示されています。

1 階、中 2 階、2 階までが展示室になっていて、ドブロブニク共和国時代の家具や織物、絵画や勲章、武器や紋章、硬貨など、貴重な品々が展示されています。

ミカエラさんによると、プラッツァ大通りにはかつて真ん中に浅い海があったとのことでしたが、ここにあったドブロブニク市街を描いた古い絵には、その通りのプラッツァ大通りが描かれていました。

中庭。
真ん中の吹き抜けは音響効果が良いそうです。
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左下の一部カーテンがかかっている入り口は監獄に通じる。
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聖ブラホ教会。
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ゴールドのブラホさん。
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たしか、救世主教会。
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繊細なシャンデリアがたくさんあって、とても優雅な雰囲気だった。
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ブルーの大理石が美しい。
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こちらはブラックの大理石。
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(19)2016/09 9/5(Mon) Croatia・Dubrovnik ドブロブニク市内観光 ルジャ広場♪

クロアチア ・ ドブロブニク。

プロチェ門からはすぐのルジャ広場。

後ろに時計台、左はスポンザ宮殿(税務署)。

時計台にはミカエラさん曰く”グリーンマン”と言われる2人の鐘つきの人がいて、エクセルシオール・ドブロニクまで聞こえる鐘の音を鳴らしていました。
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スポンザ宮殿の書類には、14世紀についた猫の足跡が残っているそうです。乾いていない書類のインクを踏んだ猫が付けた足跡、見てみたかったけど、ドブロニクカードで入れなかったのであとで考えよう、と思って結局時間がなくなった。
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聖ブラホ像。

重要な建築物には必ずついているそうです、ブラホさんがいれば重要建築物。
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聖ヴラホ教会。
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ローラント像。
右ひじから手首までの長さ(51.2cm)が取引の長さの基準とされていました。
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ローランドが載っている台座に刻まれたメジャー。線が入っているのが見えますか。

観光客がみんな自分の腕をのせて写真をとっていました。
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聖ヴラホ教会。

なぜ聖ヴラホがドブロブニクの守護聖人になったかというと、927年に、ドブロブニクの聖職者の夢の中で聖ヴラホがヴェネチアの襲撃を告げたため、ドブロブニクでは事前に攻撃に備えることができたからだそうです。

ドブロニクは、列強のヴェネチアの攻撃から守ってもらうために、トルコに塩を献上していたそうです。当時、塩と金は等価で、ストンが塩田で有名なことからもわかるように、ドブロブニクはお金持ちだったから、ヴェネチアなんて怖くなかったわ、とここにもプライドを覗かせていたかわいいミカエラさん。
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ここのブラホさんはひときわご立派。
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この広場をちょっと入った市庁舎まで続いているのがレストランのGradska Kavana Arsenal。

白い陽よけがかかっているところがルジャ広場側のテラス。

こちらは夜の雰囲気最高です。夜は旧港側ではなくルジャ広場側がお勧めです。
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(18)2016/09 9/5(Mon) Croatia・Dubrovnik クロアチア ・ ドブロブニク ドブロブニク市内観光 プロチェ門♪

クロアチア ・ ドブロブニク。

スルジ山から降りる頃にはだんだん天気も怪しくなってきて、はじめにスルジ山に連れていってくれたミカエラさんに感謝です。

スルジ山から帰ってきて、プロチェ門から旧市街に入ります。
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旧港。

写真の右側の半円形のくり抜きのところがGradska Kavana Arsenal。
こちら側には旧港に面したテラス席があるのでランチはこちらもお勧めです。

小さなボートは個人所有、リゾート用だそうです。
週末はボートでフィッシングやサンタン、といったところでしょうか、美しいアドリア海で最高でしょうね、うらやましい ♪
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左手に見える建物は検疫所。
ドブロブニク市内に入る人は、感染症蔓延予防のために、身分も考慮されずに例外なくここに90日間留め置かれたそうです。
ミカエラさんは、水道設備の完備・病気がないなども含めてドブロブニクはクリーンな都市だったと強調していましたが、感染症の概念ってとても古くからあったんですね。
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階段の柱の間にある壁のようなものは、男性が女性のスカートの中を覗かないように作られたものだそうです、覗き見もやっぱり古くからあったんですね、人間進歩してない・笑。
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ドブロヴニク大聖堂。
元々は7世紀に建てられたバジリカ教会の残された基部に,1192年頃英国王リチャード一世により,当初ロマネスク様式で建てられたが、1667年の大地震でそれは崩壊してしまい,1713年になって今度はバロック様式で再建されたそうです。そのため、教会の内部は古い部分と再建された部分で構成されています。
聖母マリア昇天教会(Cathedral of the Assumption)とも称され,大きな礼拝堂内部には聖母マリアの像や絵画がたくさん飾られている.
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地震後の再建部分。
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地震前のマリア様。
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(17)2016/09 9/5(Mon) Croatia・Dubrovnik クロアチア ・ ドブロブニク ドブロブニク市内観光 ・ スルジ山♪

クロアチア ・ ドブロブニク。

この日からお天気が怪しく、ミカエラさんの提案で先にスルジ山に行こうということになりました。

ピレ門は観光バスもいっぱい停まっていて駐車場は激混み、人もいっぱいでした。
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クロアチアの内戦で破壊されたケーブルカーはスイスの協力を得て再建されたそうです。

乗り場は行列で、15分位並んだと思いますが、普段はもっと混んでいうるそうです。
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で、スイスのカウベル。
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「アドリア海の真珠」・ドブロブニクといえばこのオレンジ色の屋根を思い浮かべますが、今でも家を新築するときはこの瓦を使うそうです、いちばんリーズナブルだからだそうです・笑。
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モンテネグロの村が見える。
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ズーム。
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旧市街とロクロム島。

ロクロム島には、島を追放されたベネディクト会の僧侶がこの島を私利私欲のために所有する者に呪いをかけたといわれ、その後の所有者には実際に悲劇が襲いかかったことから、この伝説は長く語り継がれています。

現在は市の所有だそうです。

島には自然が残されており、野生のうさぎなどもいるそうです、知っていたら、昨日、ロクロム島に降りてみるんだった、と後悔するうさぎ。
20160905_164932_%e3%82%af%e3%83%ad%e3%82%a2%e3%83%81%e3%82%a2旧市街と旧港。

ここからミニクルーズなどいっぱい出ています。

ある程度時間に余裕があれば予約していなくてもなにかしらには乗れそうです。
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クルーズ船もたくさん入港します、アドリア海クルーズしてみたいなあ。

ミカエラさんはノルウェー語も話せるそうですが、太陽に憧れるノルウェーからは、直行便があって、多くのノルウェー人がドブロブニクに観光に来るそうです。
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ロブリイェナツ要塞、ここから旧市街を見るのも良さそうです。
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小劇場、夏には5時からコンサートが行われるそうです。
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気持ち良いでしょうね。
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新市街、こちらも経済的な理由でオレンジ色の屋根・笑。
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(16)2016/09 9/5(Mon) Croatia・Dubrovnik クロアチア ・ ドブロブニク ドブロブニク市内観光 ダイジェスト♪

クロアチア ・ ドブロブニク。

ドブロブニクではベルトラで、【プライベートツアー】世界遺産の街 ドブロヴニク市内観光<午前・午後/ガイド貸切/英語・日本語/ドブロヴニク発>の英語・午前を予約。

ガイドさんはミカエラさんという27歳の長身の方、物静かでゆったりした方でしたが、熱心にいろいろ説明してくれました。
ミカエラさんは、クロアチア、ドブロブニクの歴史・祖先にとても誇りをもっていて、ことばのはしばしにそれを感じました。

ガイドさんに勧められて購入したドブロブニクカード。
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入場したところにチェックを入れられて、1回のみ入場可。
城壁と、総督邸と、あと1箇所くらい入ればもとは取れた気がします。
ただ、これでは税務署あと?には入れなかったので、城壁だけ、とかいうのなら要らない。
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城壁から見たプラツァ通り。
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オノフリオの噴水。
ピレ門から入ってすぐのところ。
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それぞれの彫刻の顔の口元は蛇口。
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プラツァ通り。
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プジャ門、のぞく、という意味らしく、監視するための門なので、ドブロブニクの人たちはここを嫌っているとのことです。
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